2006年 11月 19日
親子参観
親子参観
冷たい雨降りの日曜日、毎年恒例の家族参観でした。
朝、子どもと一緒におにぎりを作って、親子で集団登校。
おにぎりはわたしひとりで作りましたけどね(ーー゛)
高学年は1時間目、低学年は2時間目が参観。
空いた時間は、それぞれ体育館でサイエンススクールという科学実験のデモンストレーションみたいなのを見ます。
6年生は保健の授業。 内容は、なんと飲酒について。
事前にアルコールを飲んだことがあるかなど内容のアンケートを取って、保健の先生のお話や動物実験によるアルコールの弊害のビデオ鑑賞などを交えて、未成年の飲酒について考えました。
こんな内容の授業、わたしの頃はなかったな~ 正直、息子が手を挙げる度に、下手なことを口走らないかとハラハラしてました。。。(なんでだ~~?笑)
授業後半に先生が
「これからお正月なんかに親戚の人が集まったりして、アルコールを勧められることがあるかもしれませんが、勧められたらどうしますか?」との質問。
なぜかウチの息子が当てられました。
「飲みたいけど断ります」
・・・
なんで、小学生が「飲みたい」の~~
そういうこと、言わないで~~~
1年生はふつうに国語の授業で、6年生の後に見ると余計に幼く感じました。
参観後は、親子で音楽鑑賞。
ピアノ、ヴァイオリン、オーボエやフルートなどの管楽器のトリオで、楽器の説明を交えながらの楽しい演奏会でした。
舞台を下りてのみんなのそばを歩きながらヴァイオリン演奏。
高学年はさすがに座ってますが、1,2年生は演奏者に群がって興味津々。
リクエスト演奏の「ドラえもん」では前の方(低学年)から自然に歌声が聞こえてきてました。
やっぱり音楽はいいですね。
楽しくなります。
ここのところいじめで自ら命を絶つ子どもが信じられないくらい多くて、考えるとやりきれない気分になります。
死んでしまったらもうおしまい、どうすることもできません。
奇跡の一発大逆転、ドラマティックな大どんでん返しだってありえるんです。
どんな状況でも、元気でがんばれば人生はちゃんと応えてくれる。
教育基本法を変えても(ていうか、学力低下でまわりまわって国力低下対策のための変更なんじゃないかと思いますが)、自殺予告の手紙に文部大臣が棒読みみたいな言葉をTVでしゃべっても、あんまり効果はないような気がします。
どこかの有名知事さんはいじめられて追い詰められた子どもに対して「甘ったれてる」とかおっしゃるし。
エライ人の考えてることはよくわかりませんが、わたしは自分の子どもとその友人、同じ学校、同じ地域、自分の身近で理不尽ないじめに合ったり、加担しているような子どもがなくなるように子どもたちを見つめていきたいと思います。
わたしにできることはそれだけ。
それだけだからこそ、しっかりと正直に子どもたちと向き合っていきたい。
若い頃はいろいろと悩みも多かったけれど、その頃も含めて今も、これからも、人生は素晴らしいと思います。
明日が来るのがわくわくする夜が、いまだにあったりしますしね。
ウン十ウン才のアルバイト主婦でもこうなんだから、二十歳にも満たないお子さまの前には可能性という宝物がそれこそ無限に積み上げられてる。
死んだりしてはダメなのです。
生き延びてこその人生です。
喜びも哀しみも含めて、生きることがどんなに素晴らしいかを子どもたちには伝えたい。
子どもを育てるのは特に今のご時勢本当にいろいろと大変ですが、それ以上にうれしいこと、楽しいこともたくさんです。
行き帰りも冷たい11月の雨の中、参観中もとーっても寒かったけれど、このクソ寒い学校で生き生きと楽しそうな子どもたちの姿を見るとやっぱりうれしいです。
これからも親として子どもと共に成長していきたいものです。
でも、ほんとに寒くてまた風邪がぶり返しそうですけど。。。
朝、子どもと一緒におにぎりを作って、親子で集団登校。
おにぎりはわたしひとりで作りましたけどね(ーー゛)
高学年は1時間目、低学年は2時間目が参観。
空いた時間は、それぞれ体育館でサイエンススクールという科学実験のデモンストレーションみたいなのを見ます。
6年生は保健の授業。
事前にアルコールを飲んだことがあるかなど内容のアンケートを取って、保健の先生のお話や動物実験によるアルコールの弊害のビデオ鑑賞などを交えて、未成年の飲酒について考えました。
こんな内容の授業、わたしの頃はなかったな~
授業後半に先生が
「これからお正月なんかに親戚の人が集まったりして、アルコールを勧められることがあるかもしれませんが、勧められたらどうしますか?」との質問。
なぜかウチの息子が当てられました。
「飲みたいけど断ります」
・・・
なんで、小学生が「飲みたい」の~~
そういうこと、言わないで~~~
1年生はふつうに国語の授業で、6年生の後に見ると余計に幼く感じました。
参観後は、親子で音楽鑑賞。
ピアノ、ヴァイオリン、オーボエやフルートなどの管楽器のトリオで、楽器の説明を交えながらの楽しい演奏会でした。
高学年はさすがに座ってますが、1,2年生は演奏者に群がって興味津々。
リクエスト演奏の「ドラえもん」では前の方(低学年)から自然に歌声が聞こえてきてました。
やっぱり音楽はいいですね。
楽しくなります。
ここのところいじめで自ら命を絶つ子どもが信じられないくらい多くて、考えるとやりきれない気分になります。
死んでしまったらもうおしまい、どうすることもできません。
奇跡の一発大逆転、ドラマティックな大どんでん返しだってありえるんです。
どんな状況でも、元気でがんばれば人生はちゃんと応えてくれる。
教育基本法を変えても(ていうか、学力低下でまわりまわって国力低下対策のための変更なんじゃないかと思いますが)、自殺予告の手紙に文部大臣が棒読みみたいな言葉をTVでしゃべっても、あんまり効果はないような気がします。
どこかの有名知事さんはいじめられて追い詰められた子どもに対して「甘ったれてる」とかおっしゃるし。
エライ人の考えてることはよくわかりませんが、わたしは自分の子どもとその友人、同じ学校、同じ地域、自分の身近で理不尽ないじめに合ったり、加担しているような子どもがなくなるように子どもたちを見つめていきたいと思います。
わたしにできることはそれだけ。
それだけだからこそ、しっかりと正直に子どもたちと向き合っていきたい。
若い頃はいろいろと悩みも多かったけれど、その頃も含めて今も、これからも、人生は素晴らしいと思います。
明日が来るのがわくわくする夜が、いまだにあったりしますしね。
ウン十ウン才のアルバイト主婦でもこうなんだから、二十歳にも満たないお子さまの前には可能性という宝物がそれこそ無限に積み上げられてる。
死んだりしてはダメなのです。
生き延びてこその人生です。
喜びも哀しみも含めて、生きることがどんなに素晴らしいかを子どもたちには伝えたい。
子どもを育てるのは特に今のご時勢本当にいろいろと大変ですが、それ以上にうれしいこと、楽しいこともたくさんです。
行き帰りも冷たい11月の雨の中、参観中もとーっても寒かったけれど、このクソ寒い学校で生き生きと楽しそうな子どもたちの姿を見るとやっぱりうれしいです。
これからも親として子どもと共に成長していきたいものです。
でも、ほんとに寒くてまた風邪がぶり返しそうですけど。。。
by issyonimakimaki
| 2006-11-19 16:01
| ちるどれん
グローバルじゃない、ローカルでもない、気ままなあたしの小さい視点で。
by harumaki
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プロフィール
HN: harumaki
岐阜県在住 香川県出身
1960年代生まれ
夫、息子(17)、娘(12)
興味:手作り、庭いじり、
旅行,キモノetc.
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