2009年 10月 04日
新しいトウシューズ
新しいトウシューズ
この週末はオットが不在で、息子の校外模試の送迎や娘のバレエの送迎、昨日は昨日で塾や名古屋へ買い物などなど、結構疲れました~
11月にちょっとした発表会があって、今回はトウシューズでの出演でポアント(爪先立ち)練習の割合もかなり多くなってるみたいです。 舞台のたびにシューズとタイツを新調するらしく、スタジオの方に申し込んでいるのですが、夏の間に足が大きくなったのか、痛くて痛くてたまらない、申し込んだシューズが届くまで我慢できない、、、ということで、昨日名古屋までトウシューズを買いに走りました。
チャコットじゃなくて、シルビアのがいいというので、地図検索して娘と二人電車で(クルマで名古屋行けない…)出掛けてきました。
お友だちがシルビアのトウシューズを履いてて、チャコットのと微妙にピンクの色が違うみたいで、それで欲しいんだって。 初心者の娘は柔らかいタイプのトウシューズ。
サテンのリボンは最初からついてて、足首にクルクル巻いて結び目を隠して履きます。
リボンは足首に合わせてカットします。
最初の写真の網目模様のゴムは自分で縫い付けます。
確かに、こんなシューズで長時間爪先立ちしてたら、サイズが合ってても、足痛いだろうな。。。
娘のタイプのは1足、6000円くらいです(汗)
バレエって庶民の習い事じゃないですよね。
て、キビシイ社会情勢の昨今、頻繁に自分に問いかけてます(笑)
やめるって言ってくれないかな~
「あたし、バレエは大人になるまで続ける」
「お金がかかるなら、文化センターのバレエにかわるよ」
「発表会なくてもいいからレッスンはやりたい」
そこまで言われたらね。
まあね、良心的なバレエスタジオだと思うし、何をやっても極めようと思えば思うだけ費用はかかる。
やれるとこまでやらしてあげなくちゃ。
・・・と葛藤の末、この結論に納まるわけです。
そうえいば、昨日今日とNHKで新政権についてディスカッションみたいな番組をやってましたね。
昨日のは日本の、これから「鳩山新政権に問う」
今日は「セーフティーネット・クライシス vol.3 しのびよる貧困 子どもを救えるか」
なんか、見入ってしまいましたが、確かに明確な、納得の出来るビジョンが示されたらほとんどの人は税金も払うだろうな。
子供のためにヒーヒーいいながらもパートに行って、バレエの発表会費用や息子の塾の入試対策講座費を自発的に支払ってるのは「お金を払うの大変だけど、この投資が将来この子たちのためになる」と思うから。
将来に希望が持てる信頼できる制度なら払いますよ。
今、高齢者医療だ、介護だ、所得税減税だ、景気刺激だといろいろ叫ばれてるけど、不景気のしわ寄せが子供たちに重くのしかかってる現状はあまり知られていない(わたしもそんなにひどいとは知らなかった)
学力と親の年収が比例してる今の日本の教育における不平等が、将来の社会にとってどれほどの損失を生み出すか、理解してる人は少ないんじゃないかな。
今の学校は教育委員会や文科省への報告書第一主義にしか思えないから、教育機関のシステムを根本から変えてもらいたい。
親の方も自分の(持ち物かのごとき)子どもを「将来の社会の一員としての子ども」という視点でも見られるよう勉強もし、自覚もしなきゃいけないなあ、などと考えました。
今日のNHKスペシャルのなかで、ノルウェーの教育保障の例が示されていましたが、見てて思わず「すげー」と若者言葉でつぶやいてしまいました。
ノルウェーでは、実際にお腹の中にいる時点から大学卒業まで、学費だけじゃなくエンピツ1本買わなくても無償で教育が受けられるそうです。(出産直前に政府から赤ちゃんの洋服やなんかが届くらしい!)
もちろん、税金はその分高いけど、国民が納得して高い税金を払っています。(納得してってとこは重要ですよね)
やっぱり、そこには「教育がもっとも大切、人材こそがすべてのもと」という信念があってこそ、実現できてきていることなんでしょうね。
生きていく上で、「信念」は大事。
新政権、わたしも1票を投じました。
変えてください。
信念を持った、新たなビジョンを示してくれたら、4年後に消費税上がったとしてもわたしは希望をもってがんばれると思います。
11月にちょっとした発表会があって、今回はトウシューズでの出演でポアント(爪先立ち)練習の割合もかなり多くなってるみたいです。
チャコットじゃなくて、シルビアのがいいというので、地図検索して娘と二人電車で(クルマで名古屋行けない…)出掛けてきました。
お友だちがシルビアのトウシューズを履いてて、チャコットのと微妙にピンクの色が違うみたいで、それで欲しいんだって。
サテンのリボンは最初からついてて、足首にクルクル巻いて結び目を隠して履きます。
リボンは足首に合わせてカットします。
最初の写真の網目模様のゴムは自分で縫い付けます。
確かに、こんなシューズで長時間爪先立ちしてたら、サイズが合ってても、足痛いだろうな。。。
娘のタイプのは1足、6000円くらいです(汗)
バレエって庶民の習い事じゃないですよね。
て、キビシイ社会情勢の昨今、頻繁に自分に問いかけてます(笑)
やめるって言ってくれないかな~
「あたし、バレエは大人になるまで続ける」
「お金がかかるなら、文化センターのバレエにかわるよ」
「発表会なくてもいいからレッスンはやりたい」
そこまで言われたらね。
まあね、良心的なバレエスタジオだと思うし、何をやっても極めようと思えば思うだけ費用はかかる。
やれるとこまでやらしてあげなくちゃ。
・・・と葛藤の末、この結論に納まるわけです。
そうえいば、昨日今日とNHKで新政権についてディスカッションみたいな番組をやってましたね。
昨日のは日本の、これから「鳩山新政権に問う」
今日は「セーフティーネット・クライシス vol.3 しのびよる貧困 子どもを救えるか」
なんか、見入ってしまいましたが、確かに明確な、納得の出来るビジョンが示されたらほとんどの人は税金も払うだろうな。
子供のためにヒーヒーいいながらもパートに行って、バレエの発表会費用や息子の塾の入試対策講座費を自発的に支払ってるのは「お金を払うの大変だけど、この投資が将来この子たちのためになる」と思うから。
将来に希望が持てる信頼できる制度なら払いますよ。
今、高齢者医療だ、介護だ、所得税減税だ、景気刺激だといろいろ叫ばれてるけど、不景気のしわ寄せが子供たちに重くのしかかってる現状はあまり知られていない(わたしもそんなにひどいとは知らなかった)
学力と親の年収が比例してる今の日本の教育における不平等が、将来の社会にとってどれほどの損失を生み出すか、理解してる人は少ないんじゃないかな。
今の学校は教育委員会や文科省への報告書第一主義にしか思えないから、教育機関のシステムを根本から変えてもらいたい。
親の方も自分の(持ち物かのごとき)子どもを「将来の社会の一員としての子ども」という視点でも見られるよう勉強もし、自覚もしなきゃいけないなあ、などと考えました。
今日のNHKスペシャルのなかで、ノルウェーの教育保障の例が示されていましたが、見てて思わず「すげー」と若者言葉でつぶやいてしまいました。
ノルウェーでは、実際にお腹の中にいる時点から大学卒業まで、学費だけじゃなくエンピツ1本買わなくても無償で教育が受けられるそうです。(出産直前に政府から赤ちゃんの洋服やなんかが届くらしい!)
もちろん、税金はその分高いけど、国民が納得して高い税金を払っています。(納得してってとこは重要ですよね)
やっぱり、そこには「教育がもっとも大切、人材こそがすべてのもと」という信念があってこそ、実現できてきていることなんでしょうね。
生きていく上で、「信念」は大事。
新政権、わたしも1票を投じました。
変えてください。
信念を持った、新たなビジョンを示してくれたら、4年後に消費税上がったとしてもわたしは希望をもってがんばれると思います。
by issyonimakimaki
| 2009-10-04 23:47
| ちるどれん
グローバルじゃない、ローカルでもない、気ままなあたしの小さい視点で。
by harumaki
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プロフィール
HN: harumaki
岐阜県在住 香川県出身
1960年代生まれ
夫、息子(17)、娘(12)
興味:手作り、庭いじり、
旅行,キモノetc.
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