2011年 12月 27日
第三舞台@森ノ宮ピロティホール
雪の降り始めたクリスマスの朝、面倒くさがる息子を連れて大阪・森ノ宮ピロティホールへ出発。

第三舞台の封印解除・解散公演。

10年前、1991年は息子7才、娘2才の子育て真っ只中で芝居どころじゃなかった。

今回は解散公演ってことだし、絶対行かなくちゃとなんとか2枚チケットを手に入れることができて、諸事情により息子を一緒に出掛けることに。



開演ギリギリで劇場に入ったので、ロビーでファンと写真撮影やサインや握手や抱擁をしてた鴻上さんとは握手のみ。


はじめて第三舞台っていうものを知ったのは大学に入った年、本家じゃなっくて京都の学生劇団ラ・アルフェンチーナ上演の「もうひとつの地球にある水平線のあるピアノ」

衝撃だった。

なにこれ?こんなおもしろいものがあるんだーと。

で、窮屈な寮生活を抜け出した次の年、劇団の扉を叩いた、後先も適性も何も考えずにw


当時はスピードというか、独特のテンポに衝撃を感じたのだけれど、20年の月日を経て観た舞台にはそういう感じはなかったかな。

ここ数年は音楽のライブばっかりだしね。

10年前、20年前の世界とは比べ物にならないくらい世の中は変わったのだし、20年前と同じスピード感だと相対的に緩慢に感じるのは当然のこと。


ただ、上演のキッカケ曲、ロキシー・ミュージックの「More Than This」が流れたら、やっぱりちょっと胸の奥が震えた。

ダンスも当時はもっとすごかったような記憶もあるけど、最後の方の全員のダンスシーンでうるうるしてハンカチで目頭を押さえたり。


昔の友人の変わらぬ姿、年月を経てなお変わらない部分を発見したときの嬉しさ、懐かしさ、そして安心感。

年齢を重ね、月日を重ね、時代をまたいで、日々進化していかなきゃ!という焦燥感を常々感じつつ、月日が経っても変わらぬものをいとおしく思う感情もある。


芝居に関しての甘酸っぱい思い出は酸味の方が強いので積極的に思い出したくはないのだけれど、昔と変わらぬ姿がこんなにもときめくならわたしもあの頃のままでいいんじゃないかと、無理に進化して賢いオトナになろうとしなくてもいいんじゃないかと思ったりした。


ま、人間そう変われるもんじゃないってことは重々承知。

どんなに無理してがんばったってわたしはわたしのままなんだってことも分かってるんだけどねー



常連ファンへのサービス満載の舞台だったけど、初めて観劇の17歳の高校生も「(笑いの意味が)わからんところも結構あったけど、おもしろかった」と帰り道は高揚してたので連れてきて良かったかな。
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by issyonimakimaki | 2011-12-27 23:57 | お出かけ


グローバルじゃない、ローカルでもない、気ままなあたしの小さい視点で。

by harumaki

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プロフィール

HN: harumaki
岐阜県在住 香川県出身
1960年代生まれ
夫、息子(17)、娘(12)
興味:手作り、庭いじり、
    旅行,キモノetc.

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